猫・三度目。

てなわけで、午後お休みして「CATS」また見に行ってきました。
今回は鈴木涼太さんのスキンブル、池田さんのシラバブ、そして坂本さんのミストという、私が一度見てみたかったキャストのオン・パレード。
おまけに今朝ジェミマに真鍋さんという初見キャストまで。

期待高まります。
今回は2階C席、上手側のはじっこ。
グリドルボーンが出てくる箱は全然見えませんが、それ以外のステージはけっこう見やすかったです。

で、本編なのですが……みんな調子いまいち？
声が裏返ったり出づらかったり……。
趙さん声ひっくりかえりそうになった時はこっちもひっくり返りそうになったよ。

初見だった高島田さんのおばさんはジェニエニナンバー以外のソロはいいけど肝心のジェニエニナンバーがいまいち……。
やはり服部さんがいいなあ。てか服部さんで聞き慣れちゃってるからなんだろうけど。

芝タガーはっちゃけすぎ(^^;
出てきた途端に短く「にゃお（ぃゃお、という方が近いかも）」とか鳴くのが萌え(^^;
途中でも「にゃお」があった。

連れ去りの時も自分が席に座ったりしてたし。
連れ去られた人も席に座っちゃったタガーの膝の上に座ったりしてノリノリ。
見ててすごく楽しい＆うらやましかったりなど。

んで、二幕。
涼太さんのスキンブルはほんとに若々しいスキンブル、という感じでよかったです。
ミストのデュトロノミー奪還マジックで、布をかぶせて後ろに引くところ、たるの上に乗ったミストが「おっとっと」みたいな感じで倒れそうになったのは演技？　それとも素？（笑）

そしてメモリーからの一連でまたしても涙ざばざば。

アンコールはグリザベラのごあいさつで一旦終わりました。
ジェリクル・ギャラリーのＲに元気なおっちゃんがいて、さかんに声をかけてました。
その後もしばらく「もう終わりかなー」とか思いながら拍手を続けてたんですが、そしたら皆さん一度出てきてくれました。ちょっと感激。
で、件のおっちゃん、1F席の女の子から
「またがんばろーねー」
とか声かけられてました。
ああいう雰囲気もいいですなあ。

今日のマチネは初見の人多かったのかな。
手拍子も少なかったし、所々で笑いが入るところもあったし。

今回はほんと、楽しいステージでした。
石井さんもアンコールの時になにやらおちゃめなことやってたみたいだし。
やっぱり、見るたびに何かしら発見があっておもしろいです。

……そうやってリピートしていくんだな(^^;