デスノート完結巻:なんじゃこりゃあ
最初に言っときます。ものすごく批判的です。
読み終わって、正直怒りを覚えるほどのひどい終わり方だったと感じました。
・ニアが生き延びていること
こいつ生かしておくのなら、なぜ半ばでLを殺したのか。
正直まったく感情移入できないキャラなので。
・ライトの最期があまりにも無様であったこと
それまで実にクレバーに危地を切り抜けていたライトが、ここにきて急にバカになり、あまつさえ無様としか思えない言動を取る。非常に不可解かつ不愉快でした。
結局、ジャンプという少年誌の限界(教育上悪を賛美はできないよね(^^;)だったのかな、という気がしています。
もしそうだったとしても、せめて相討ちであって欲しかったな、と思います。
まあなんだかんだ言っても、ライトにシンパシーを感じていた身の勝手、でしかないのですけれど。
7巻で終わっとけばよかったのにね、と個人的には思います。
陽菜が8巻以降を買っていなかった気持ちが今になってよくわかると言うか、8巻以降をブックオフに売り飛ばしたくなったというか、そんな心境。
これまた勝手な想像ですが、デスノートってウイングマン(=ドリムノート)へのリスペクトもあったのかなと思ってたので、それにしては夢のない終わり方だったなあ、と。
なにやらまとまりきらずに終わったりなど。
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メンテ直後……さて動作はどうかな?
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コメント
まあ、確かにあの月のぶざまな姿は見たくなかったですねえ。
思うに、8巻以降は月vsニア+メロではなく、月+ニア+メロvsLだったんでしょうか。
いずれにしても、いちおうちゃんと終わってくれたからまあよしとします。ずるずる引き延ばされて「ラブコメ編」とか「スポーツ編」とか始まったら目もあてられませんがな。いや、面白いか・・・?
投稿: ヤボオ | 2006.07.14 00:24