乙女ツアー……カノジョの危機?(ドイツ旅行4日目:現地最終日)
さて、現地最終日の朝です。
この日の朝(というか深夜ですが)ソフトバンクから
「利用料金が設定した額を越えてるぜー」
というメールが届いたので、いそいそとサイトに確認しに行くと
ごらんの有様ですw
ヘルメット(定額サービス)がなければ即死です。
そりゃまあバスの道中googleマップで現在位置確かめまくるわあっちゃこっちゃで画像付きでツイートしまくるわしてればこれくらいは行きますわなあw
まあそんなわけで「こりゃネタになるわー」といそいそとツイートなんぞしつつ、今回の旅行初の朝のお散歩であります。
ニュルンベルクのちょい外れのホテルで、近くに駅があってそれなりに栄えていることと、この日の最初の目的地がニュルンベルクのクリスマスマルクトであること(=店が開き始めるのが9時半くらいからなので慌てる必要がなかったこと)もあって時間に余裕があったためです。
力いっぱいそのテの店である事を主張しているアダルトショップとか
(たぶん日本のお店みたいに「大人のおもちゃ」とか書いて子供が入って来たらどうすんじゃコラ、てな側面があるのでしょうな)
地下鉄駅とか眺めつつ、あとは日本で言うところのホームセンター系? クリスマスツリー(本物の樅の木)とか売られてるのを眺めつつホテルに戻り、食事を済ませてからマルクトに出撃です。
ここのマルクトは、ニュルンベルク自体が「おもちゃの街」と言われているということもあってとても大規模で、日本語説明のあるクーポン券やらガイドブックやらもあって、夜はきっと大賑わいだったんだろうなあ、とか思いつつ空いててのんびりまったりしてる店を眺めて周ります。
この街のカップはこんなんでした。
さすがのクオリティ
あ、ちなみにここで呑んだのも白でした。
この街のソーセージは「ニュルンブルガー」と呼ばれる短めのやつ(日本で言うところのソーセージにいちばんイメージが近い)を数本まとめてパンに挟むスタイルで、食べ応えがあってうまかったです。
本来の旅程であればこの後は世界遺産の街を散策するってことになってたのですが、昨日の渋滞による旅程の遅れの都合でニュルンベルクの市を優先、そちらはカットになってました。まあ妥当な判断、そっちの方が断然いい感じだったと思われます。
そして次の目的地、ヴュルツブルクへ移動……なんですが、この日の軌跡マップを見てもらうと一目瞭然ですけどバスのドライバーさん昨日の大渋滞がトラウマになったらしく、頑に高速道路を使わず一般道をひた走ります。
まあ乗ってる方としては時間さえ間に合えば高速道をびゅーんと走られるよりは小さな街をいくつもめぐっていく感じの一般道の方が楽しいわけで、これも怪我の功名? みたいな感じで。
ヴュルツブルクのマルクトはまあ特筆することもなく。
ただまあどこでもソーセージばっかりってのもあれなんで、ここではシュニッツェル(薄いとんかつ)のサンドイッチが売られてたので試してみました。
うまかったーヽ(≧▽≦)ノ
この街のカップはこんなんでした。
陶器のカップもあったんだけど、白を頼んだらこっちで出されました。
透明なのもそれはそれで新鮮。
そして(ふたたび頑に高速道路を使わずに一般道をひた走りw)最後の街フランクフルトに入ります。
ここでまたふと思い立ってエクストリーム。
この写真は本家のラブプラスマップにも載ってます。ドイツには2枚しか載ってないのですぐわかるかと。
ここでも例によってグリューワイン飲んでました。
カップはこれ。
でもって、マルクトの中をいろいろと見て回ってたんですが、ふと外を見てみるとなんつーかこう……
絶句してしまうラッピングがなされたLRTがw
そしていよいよ旅も終わり。フランクフルト国際空港に入ります。
しかしチェックイン待ちをしている時、どうやら不審物が見つかったらしく、自動小銃を胸に掲げた警察官がトラテープ(あっちは白赤なのね)で規制線をつくりはじめます。いきなりの物々しい雰囲気に辺り騒然。
まあ特に危ないものではなかったらしく、10分くらいで警戒モードは解除されて通常状態に戻り、さすが警戒レベル上がってる国だけのことはあるなあ、とこの時はわりと他人事だったのですが……。
で。
ともあれチェックインは無事終わり(ちゃんと陽菜と隣同士の席になりました)、続いて手荷物検査場へ。
ブルースクリーン出してるモニタを横目で笑いながら見つつゲートをくぐったんですが、金属物はベルトに至るまで外していたにも関わらずゲートが反応。それはもう念入りに検査されてしまいましたw膝のとこで金属探知機が反応したように思うんだけど、あたしゃ膝に金具もなんも入れてないぞ……。
そして一方、手荷物の方もなにやら引っかかっている気配。
まあ今回持ってった鞄は
DEVICE サイボーグ ヒップバッグ
で、まずはそのプレート部分を外してみせろ、ってんで外してみせる。
次に中身の確認をされる。
中からDSiLL(マナカデラックス)が出てくる。
どうもマナカが気になるらしく、DSだけを別持ちにして私だけ別室に移動www
検査係官が
「Japanese animation character」
云々言うてましたが……アニメキャラじゃないんだけどねw
でもって連行wされた別室。
私を案内した係官がそこにいる人を指して
「He is my boss.」
……しらんがなw
結局DSは表面をなにやら不織布のようなもので拭ってその布を別室に持ち込んでなにやら確認した上でOKが出て返されたのですが……いったいぜんたい何が疑われたんだろうか? もちっと英語がちゃんと話せれば聞けたのになあ……残念。
検査を受けた後は搭乗時間までそこそこ時間があったので食事(またソーセージw)なんぞしつつ時間を潰し、搭乗口に向かう途中で最後のエクストリーム。
これから帰るのに「Welcome」の文字の前でかよ、というツッコミはとりあえずおいとくw
結局搭乗ゲート端末の不具合で30分くらい遅れつつも搭乗。
いよいよドイツともお別れであります。
(以後翌日に続く)
この日のツイート。
http://twilog.org/hoshiyo/date-101130
http://twilog.org/hoshiyo/date-101201
この日の軌跡。
http://cats.skr.jp/scrollmap/20101130.html
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